気になって、再度目を上げて外を見たら、今度は人が増えている。年配の女性と男性。
近くの家の人も玄関から顔を出して外を見ているし、何だ、何だ〜〜？私も思わず窓際まで寄ってみた。

そこへ、黄色い交通安全のカバーをランドセルにつけた、かわいらしい集団がやってきた。

なぁ〜〜んだ、そっかぁ。。。ピカピカの一年生を、保護者が通学路の分岐で出迎えてたんだ。
学校の先生に付き添われてきた一年生は、その分岐で出迎えの保護者と共に分散した。
初登校だったんだね〜〜。小学生は元気なものだ。。。

そういえば、今朝出勤途中で見かけた駅から自転車で学校に向かう女子高生の群れに、初々しさがあった。
スカートの丈が長いのである。新一年生なのだとすぐにわかった。
このスカート丈が、先輩達と同じく短くなるのはどれ位だろう。一ヶ月？いや一週間かな〜？

新しい生活がスタートする４月は、あちこちに初々しい風景が溢れている

我が家の孫も今日は初登園。
朝、元気に歩いて登園したはいいが、園では先生におんぶして貰うほど泣いたらしい。(^。^)

うちの娘が小さい時も、３歳から幼稚園に入る前に、一旦２歳で保育園に預けた時はよく泣いたっけ。
『泣くと言うことはそれだけ親子の絆が強いということですよ』
保育園の先生から頂くその日の様子が書かれた手帳には、そういう励まし？慰めが書いてあったっけ。

泣くことは、自己表現する、感情を外に出して発散するという意味で、プラスの要素との見方もあるしね。
大いに個性発揮！頑張れ、頑張れ〜〜〜。

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