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2002-3-31(日)曇り
3月の最終週は、年度末の為何だかんだとゴタゴタした。
今夜は退職届と履歴書を書いた。
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今バスが見直されている。
この米沢にも、地元出身の漫画家「ますむらひろしさん」の絵がついたバスが
そして、以前あった米沢ー仙台間の直通バスが、今度は福島経由で復活した。
そしてそして、今度は山形ー大阪直通バスが一日一往復運転される事になったそうだ。
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今日の午後のことだ。
おばさんは、こう言った。
むむむ、、、こういう時人はどんな反応をするものだろうか。
多くの家から戴いてきたのか、手持ちの袋は膨らんでいた。背負い鞄もぱんぱん。
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昨夜はすごい風が吹いて、我が家の屋根は吹き飛ばされそうだった。
春といえば、三月ももうあと残り僅か。今年度はあと6日間の出勤だけとなった。
異動される方は、この飛び石連休は引越しの準備に大忙しだろうなぁ。。。
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今日、私はちと不愉快だったのだ。。。
成人も過ぎた者が、それぞれの場において然るべき挨拶や礼を言わない。
今、与えられてるものを感じられる?
そういう自分だって決して満足な訳じゃないけど、、、ね。
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友達って、ほんとにいいなぁ〜と思う。
今日は娘の友達が大勢、赤ちゃんを見に我が家まで訪ねてくれた。
あと何年かすれば、結婚ベビーラッシュになるのだろうけど、一番先に経験した者は注目の的。
今日は娘の友人のお母さんも訪ねてくださって、久々に話が出来た。これまた嬉しかった。
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昨日は送別会が終わって帰宅してから、赤ちゃんをお風呂に入れた。
そして、今日の話。やはりお風呂に入れる段階で、「やっぱ、おかしいよね。。」と又なった。
ナースセンターの中から、「あららら〜、出た〜!」の声。どうやらおなかに沢山溜まってたらしい。
しかし何である。。。出産した病院で、新米ママたちの為に問い合わせや診察に親切に応じてくれる
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今日はほんとに嫌な一日だった。。。失敗、自己嫌悪、人間不信、、、。
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3月は慌しい。明日は全体の送別会がある予定だ。
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今日は車の免許の書き換えに、警察に行って来た。
受付を済ませ少し待つ間に、署内を行き来する人を眺めていた。外部から来た人、職員の人。
警察官の不祥事、、とか聞くけれど、この中にも実はこっそり悪い事をしている人もいるのかな?
暫くして名前が呼ばれた。適性検査、視力検査、写真撮りを終え、無事更新完了、職場に戻る。
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3月に入りHPの更新も出来ないまま、あっという間に月半ばになってしまった。
一つの命が閉じる事と同じく、命が産まれるということも、やはりすごいドラマだなと思う。
3月は私には特別な月。自分が産まれた月、そしてこのHPも3月で満一歳になる。
ワタワタ、ドタバタ、アクセク、ズタズタ、はぁ〜、ため息。。。
4月になっても仕事の中身は変わらないのだが、雇用形態が変わってくるのだ。
新しい4月、新しく上司も来られ、さてさてどんな日々になることやら、、、、。
取りあえず、がんばらにゃ〜〜。。。
何処まで乗っても200円で、市内の2コースを走っている。この青と黄のバスを見かけるだけで
明るい気分になるのは、けっして私だけじゃないと思う。いつか乗ろうと思ってるのだが。。
今やショッピングやイベントや観光がてらに、仙台は決して遠い町ではない。
電車よりも少しお安い運賃となれば、利用客も多くなりそうだ。さて如何な物か。。。
京都駅や近鉄なんば駅を経由し、終点はなんとU.S.J。関西が近くなったようだね〜〜。
問題は運賃。果たして往復幾らなのか、、、?新幹線乗り継ぎより安いなら、絶対行くぞ関西!
チャイムが鳴ったので出てみると、小柄なおばさんが立っていた。
手提げやら背負い鞄を身に付けていたので、物売りかな、、?と一瞬思った。
「私は家も無く野宿して暮らしてるものですが、100円でもいいです、恵んでください」
野宿という割には汚れた感じがしなかったので、「どこから何でいらしたのですか?」
と聞いてみた。「山形から、車に乗せて貰い歩いて来ました」とのこと。ほんとかいな?
どうも話がおかしい。こういう手で人様から金銭や物品を得ているやり手のおばさんなのか?
半分騙されてるかも、、、と思いながらも、無げに「お帰りください!」とは言えなかった。
現金じゃなく何か品物なら、、、とコタツの上にあった「ココナツサブレ」の箱を差し出した。
こういうものは好物じゃないのか、、、受け取るのに一瞬躊躇ったおばさんだったが
次の瞬間、丁寧に礼を言いお菓子を手持ちの袋の中にしまった。
おばさんはいったい何者??嘘つき?正直者?確かに差し出した手は赤切れてたけど、、。
朝になり風は収まって良かったけど、畑の苗床を作ったうさぎ家は大丈夫だったろうか、、。
春一番なんだろうな、、こういう強い風は。
先日は全体の送別会があり、今は各部署ごとの送別会や食事会が行われている。
異動する人も見送る人も、この一年間の親睦が名残惜しくて、宴は尽きない。
偶然にも同じ時期に同じ場所で働き交流できた事を、ほんとに掛け替えの無い宝だと思う。
我部屋も上司が異動される為、4月からはガラッと変わる予定だ。又新しい始まりである。
「引越し」私にはなんとも魅力的な響き。新しい町で新しい生活の始まり、、憧れるなぁ。
私も転勤族を一度経験してみたかったな、、、。
言えない、言わない、両方?何故?ならば、それはいつ、誰が教えてくれる?
本来父母が注意してくれるものじゃないのかな、、。
時代がいかに変わっても、人と人との関わりは無くならないのだ。
すれば自然に感謝が生まれ言葉、行動へと繋がっていく。
まだまだ同級生は殆どが学生。出産、赤ちゃん、に興味津々の友人達。
代わる代わる赤ちゃんをだっこしては写真を撮りまくり、大騒ぎ。
「きゃ、小さい〜、かる〜い、、、可愛い〜、飽きないね〜、欲しい〜、、、」。
私自身もそうだったように、単独での集まりがいつしか子連れになり、そのうちまた単独に。
嬉しさも喜びも悲しみも辛さも分かり合える友達とは、歳をとってもいい関係でいられるものだ。
同じ時期を共に同じ環境で過ごしたものの絆って、なかなか強いものなんだよなぁ。。。
今、そういう友人に恵まれているとすれば、その関係をとても大切にして欲しいと思う。
命の誕生が、周りの人間関係をも甦らせ、濃く円滑にしてゆく、、。
その時のことである。なんだかおなかが大きい?腫れている、、、というか張ってる??
えっ?赤ちゃんのおなかってこんな感じだっけ?んん、、20年も前の話、、どうだっけ?
一応出産した病院へ娘が電話で問い合わせ。「ウンチも出ててミルクも飲むなら心配ないでしょう」
そう言えば今日はお昼にウンチが出たきり、、、と娘。ミルクを飲む量も減ってる、、、。
再度病院へ問い合わせ。今夜は、診てくださるとのことなので連れて行った。
ふう〜、やはり連れて行ってよかった。。。溜まってたものを出し切った赤ちゃんは気持ち良さそう、、。
母乳からミルク混合へ切り替わり、少し便が硬めだとのこと、、、。そのせいだったらしい。
なんて、なんと有難いことか。。。こういうバックアップが、育児不安を支えてくれるはず。
先日判決の出た、地元の若い夫婦の育児放棄致死事件。核家族が進む中、夫の協力を得られない女性は
育児の不安を誰に相談するのか、、。どうやって解決できるだろうか、、、。
夕方は某ホテルにて全体の送別会。今年は9名の方が異動とのこと。
異動される方、送る方一人一人の挨拶の言葉が、とても興味深かった。
言葉を通して、その人の心を垣間見ることができる。。。
もうすでに異動の準備で、片付けや引継ぎを含め私の仕事も大忙しの毎日だ。
異動の無い私は、いつもこの時期を一歩後ろからそっと眺めている。
人との出会いや別れを、一瞬吹き抜ける風のように感じる季節が、またやってきた。
仕事の合間を見て時間休暇を貰い行ったのだが、今日は大安、、やはり人が多いような気がした。
事務をこなす女性職員、怖そうないかにもがっちりした体格の警察官、ユニフォームも様々。
受付にはひっきりなしに人が入ってくる。随分用事のある人の多い事よ。。。。
出来れば警察になんて、事務的な用事以外はお世話になりたくないに決っている。
奥で事務を執ったり話し込んでる、いかめしい制服姿の男性を見て想像してしまった。
働く姿を見られてる、、、とはこういう事なんだろうな。。自分も気をつけなくちゃ。。
はぁ〜〜、今回は危機一髪!コンタクトでの視力心配したがなんとかパスできた。胸撫で下ろす。。
孫が産まれてからというもの、毎日がなんだかすっかり孫ペースになってしまっている。
母子が退院して一週間、やっと少しは落ち着いてきた感じ。。。少しずつ更新しなきゃだ。
今はまだ眠る事と泣く事の繰り返しだけれど、日一日まつげが伸び、眉毛が濃くなり、視点も
だんだんハッキリしてくる。表情も豊かになり、言葉ともつかぬ声が出て手足の動きも活発に
力強くなってきた。母乳を飲む量も増え、ママのだけでは足りないと泣く此の頃。。。
しかし、その小さな塊の、なんと見ていて飽きないことよ、、、。
ば〜ばはあくまでも傍観者。若いパパとママの奮闘記はまだ始まったばかりだ。。。
この一年もまた、嬉しい事も悲しい事も中身の濃〜〜い精一杯の一年だった。
いつからか、納得できない生き方に出来るなら逆戻りして、もう一度やり直したい衝動に駆られ
たりもする、、。でも、結局後悔の無い人生なんてあるのかな、、と思ったりもするのだ。。