制作工程
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制作中
番外編
ここでは、野鳥の宝石といわれるカワセミの制作工程を紹介します
Work process
2.一面・二面挽き
@
型紙を使って線引きした後、線に沿って切り(削り)とる。
B
嘴峰部分を挿入。
A
嘴峰が木目に対し垂直角度となるため、
一面挽き後、嘴を挿入。
錐で角度を決めドリルで穴をあける。
C
嘴峰接着後上部型紙で線引きし一面挽きと同様に二面挽きする。
3.荒削り・各部描き込み
@
頭部荒削り。
B
荒削り終了。
A
頭部荒削り後、胴部を荒削りする。
C
荒削り終了後、翼羽や頭部耳羽などを描きこむ。
4.各部彫り出し、翼羽・細部彫り
@
各部彫り出し。
B
頭 部
A
翼羽、羽毛彫り。
C
脚を作り
こちら
パテで修正しながら胴部に取り付け、彫り完了。
5.彩色・完成
台座に留まらせる。
木質感を出すためジェッソなどでの下地塗りはせず、木地に直接彩色します。
最後に透明ラッカーを目、嘴峰、脚に塗り完成です。
1.図面・型紙の作成
モデルの写真
(山と渓谷社刊「日本の野鳥」より)
制作する野鳥の図面(側面・上部)を写真や図鑑を参考に実寸通り描きます。(図面を元に側面・上部の型紙を作る)
クリックすると拡大、プリントするとほぼ実寸大となります