SWISS ALPS;Grindelwald            
高嶺の花を求めて・・・
グレッグ・シュタインヒュッテ山行
アイガーと共にグリンデル・ワルトの象徴となっているヴェッターホルン。
その中腹にグレッグ・シュタインヒュッテがあるがヒュッテまでの途中に
エーデルワイスが自生しているという。
アルプス3大名花のひとつであり希少な存在となった“高嶺の花”を求め、出かけることに・・・

めざすヒュッテが岩壁の上に・・・
この先、草付きの急坂をジグザグ登攀。米の飯(ポパイのホウレンソウと同じ)を食っていない小生カミさんに“どーか先に行っててオクレ・・・”ナンゾという情けないハメに陥ってしまったのであります。




そして、あったーァ!!“高嶺の花”が・・・。

もったいぶって小さくしています・・・クリック!

ヒュッテテラスからの展望

ここでの生ビールは  うッうッうまッ・・・!! 絶句です。













グレッグ・シュタインヒュッテ

滝のシャワーを浴びワイヤーを伝いながら、さらに岩壁をトラバースすること1時間、直下の氷河は牙を剥き出しにしてきた・・・。

高嶺の花は一体どこに・・・
“1週間前に来たけど無かったョ”という絶望的な言葉をバスの同乗者に聞いたものの、あきらめきれずに探しながらトラバースすること1時間余り・・・、

真下にこれも村から見えないオーバーラー・Gワルト氷河

村からは見えないシュレックホルン
後方の尖った山

Gワルト駅前広場からポストバスに乗り登山口へ
(実はこの写真下山後に撮った・・・)

グリンデルワルト滞在中お世話になったシャレーオーナー

ホテル ベラリー

アイガー
村から見るアイガーは右上の写真であるが
ここから見る彼は鋭く研ぎ澄まされたナイフのようである。
下を見れば舌なめずりしたような氷河、上を仰げば天を突くアイガーまさに凄い所へ来たもんだ・・・である。

 左下ははるか下方になったGワルト・・・下の黒いのは登山中のベッターホルンの影。
 

車道を離れ一面のお花畑を過ぎると岩壁のトラバースが始まる。
赤い人はルートを赤く示したからといってガイドではない
のです

ヴェッターホルン(左;3692M)と
シュレックホルン(右;4087M)

  バッハ アルプ ゼー→ワルトシュピッツェ ルートより

赤印;目的のグレッグ・シュタインヒュッテがある。
    このコースは岩壁のトラバースがあるためか観光用の
    ルート案内には載っていない。