掛入石
米沢街道(現国道13号線)の上山市中山と川口の境に巨岩「掛入石」がある。この辺りは関ヶ原合戦の際、上杉軍と最上軍の戦場となり、岩陰に伏兵を置いたことから「隠れ石」とも呼ばれたらしい。掛入石を境に中山以南は米沢領、川口以北は山形領となっており、江戸時代には密かに越境を図る者が隠れるために「掛け入った」らしい。また戊辰戦争でも戦場になったという。しかし1896年、奥羽線の工事により一部が割られてしまった。今は新幹線と国道13号線が掛入石を挟むように通り抜けている。
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