1.はじめに

私は、昭和40年(1965)にアマチュア無線をはじめました。小学5.6年の頃から電気に興味を持ち、中学生の頃に
並三ラジオ(6C6-6ZP1-12F 真空管の名前ですが読めますか? ろくしーろく  ろくぜっとぴーわん  いちにえふ)
と言う再生検波式のラジオを組み立てたりしていました。 俗に言うラジオ少年だったのです。

アマチュア無線を知ったきっかけは、たぶん「子供の科学」だったと思います。電波を受信するだけでなく電波を出せる
と言う所に興味を持ったのだと思います。記事を読んでいてわくわくしたのを今でも覚えています。

その後、ある人に「初級アマチュア無線技士問題集」をいただきました。
これでこの世界に足を踏み入れることになりました。
ラジオの製作」に載っていた問題集もやりました。

その甲斐もあって、JA7DRJのコールサインで開局できました。

この30数年間のハムライフを振り返ってみると、QSOをしている時間より、半田こてを握っているほうが多かった様です。
そんな訳で、私の自作について紹介したいと思います。

 

最近SSTVのインターフェイス作りをやっています

2001.3月にJARL山形県支部の技術講習会では
JK7BBW鎌田OMと一緒に講師をさせて頂きました。

講習会の様子はこちら

 

SSTV用のインターフェイスです

 

下の写真は、昭和40年10月に開局しましたがその頃の写真です。

TX88A,9R-59,VFO-1,CC-6 マイクはクリスタルマイクです。スピーカーボックスは並三ラジオを作ったときのものです。

昭和40年10月開局当時のシャックです。

今、いじくりまわしているものは、ここから。デジカメ用ACアダプターの製作。