平成13年の豪雪。 (1月4日の朝)


 参道を、人が通れる程度にやっと開けました。

 消雪装置はさっぱり役にたちません。

 (この時季になると、地下水も渇水してくるし…。)


   (朝6時頃に撮影 … まだ暗い)

自動車なんか入って来れる状態ではありません。


箒を持った西洋の魔女??? → 
オーバーを着た71才になる、おばあちゃんです。
                 

 毎年、70mの長い参道をスノーダンプなどの
人力でしていたのですが…。

 ようやく、除雪機を買うことを決意した日でした。

 ちなみに、これは副住職の妻(ヒロミ)です。

 「写真なんか撮っていないで、早く除雪しろ〜!」
 と怒っているんです。    声も写っているでしょう?

 手前のスノーダンプが私の担当。

大雪もようやく峠を越した、3月9日。  

 
 副住職は、
 長男と本堂の屋根に登ってみました。


 → 
これは副住職ではありません
     長男のケンジです。

屋根から見た参道です。   
長さ70mもあるんですよ。   
思うに、今までよく人力で 
やっていたものです。
 
  本当は、参道全体が圧雪状態  
だったのですが、ここ数日の   
日中の暖気で、路面がようやく  
見えてきました。          

   

  3月も下旬。これからの雪は、
 たとえ降ってもなごり雪。 
 たいしたことはないだろう。


  大活躍した除雪機。 

  ようやく春です。

    は いいなあ!!!



      大日堂前のチューリップが満開です。
 
               (5月12日) 
   
     

   は いいなあ!!!

 今年も、プランターのペチュニアが
 咲き誇っています。

        
    (写真ではかなりチャチですが、
   その場で見ると結構きれいです。)
        (6月11日)

 豪雪の最初の写真と見比べると面白いです。
      (ほぼ同じ方向から撮影。)
  8月12日 米沢のお盆の墓地の風景です。
                                                                                                                             
  米沢では、お盆期間中はお墓の前に(希望で)40Wの裸電球をぶら下げて点灯するのです。(以前は60Wや100Wも選択できた。) 私が物心ついた頃からあったようなので、長い歴史のある風習だと いえましょう。(昭和48年頃のオイルショック時にもめげずに点灯していたのにはビックリ。)
   いつ頃からこういう風になったのかは分かりませんが、なかなかのアイディアというか、変わった形の送り火・迎え火だと思います。
  私自身、運命というか職業柄、この時期に他の土地に出かけて行った事はないので他所ではどういう形のお盆を迎えているのか見たことはありませんが、おそらく全国でも電球の点灯はここだけではないでしょうか?
 最近では皆平等にということで、サーチライトで墓地全体を照射する寺もでてきました。お盆の時期に、他の地域のお盆風景を見たことがあまり無いので、同じようなことや、または変わった形でのお盆を迎えている地域があれば是非メールで教えていただきたいと思います。 (写真付歓迎)
                                               imanari@ms3.omn.ne.jp      
   
   9月30日(日)午前6時〜7時。久々に座禅会を開催しました。
 以前は月に1回していた時期がありましたが、再び学校勤務に
 なってからは 第1日曜日に開催等の約束ができなくなり、
 疎遠になっていました。(反省)
  お茶の時間に副住職手作り
  の胡麻豆腐も賞味していた
  だきました。
   (永平寺仕込みです。)
   12月16日( 朝

  またまたやってきました
 この季節


  1週間前から降り始め、
 積雪70pほどになりました。

 (本堂を臨む。左手は大日堂)



 今年のアルバムも、雪で始まり
雪で終わりです。
    参道の長さ70m!

 ついでに県道部分40m

 7時の出勤前まで除雪朝食
終了させなければなりません。

 完璧に除雪された参道を見て、
「消雪装置はいいなあ」と思って
いる人がいるようですが、それは
大きな間違いです。

(ちなみに、水はこれから次第に
 渇水状態になっていきます。)

翌年「平成14年のアルバム」へ