米沢市立病院の赤自体質の原因は何にあるのか
【質問】
 米沢市立病院の会計は毎年欠損金が生じている。この原因をどのように考えるか。
【病院事務局長答弁】
 公立病院は、公共の福祉の増進を図るように運営することが求められている。このため、救急医療やリハビリテーション医療、精神医療など、民間病院では困難な不採算部門や高度医療等を担っている。そのために一般的に民間病院に比べて大きな設備投資が必要である。さらには人件費や材料費等の経費の高コスト体質であることが、公立病院の赤字体質の要因である。
 さらには、近年の医療制度改革により診療報酬のマイナス改定や国の財政措置の削減。また、臨床研修制度の導入や勤務医師の過重労働などによって地方の公立病院では医師不足となり、収入が減少したことなどが重なっている。

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医師確保の取り組みについて
【質問】
 全国的に医師不足が大変な問題となっている。地域医療、米沢市立病院の医療を保つために、そして経営を考えても、大事な課題といえる。医師確保に向けてどのように取り組んでいくのか。
病院事務局長答弁
  今年度から医師の勤務の軽減を図る施策として、医療事務補助者を配置し、医師が働きやすい環境の整備や、宿日直手当の増額や、勤務条件の見直しを行った。今後、医師の確保については、ますます厳しい状況が予想される。強力に医師確保に取り組んでいきたい。

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米沢市立病院の良質な医療を守るために今後どうするか
【質問】
 市立病院は地域医療の中心として、最低でも現在の医療規模を維持していかなければならない。将来像をどのように描いているか。
病院事務局長答弁
 公立病院として今後とも地域医療を守っていくことを目指している。昨年地方公営企業法の全部適用に移行した。今後、「中長期計画」や、今後策定する「公立病院改革プラン」に基づき、さまざまな改革に取り組んでいく。

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合併しなかった場合「交付税」の額はどう推移するのか
【質問】
 市町村合併が行われた場合、短期的に相当厳しい財政状況に陥ると予想される。合併しない場合、地方交付税や補助金はどう推移するか。
企画調整部長答弁
 合併しなくとも国からの交付税は、減額されることもない。また、交付税以外の部分においても財政的に不利益になるようなことは特にないものと認識している。逆に合併した場合は、一つの自治体として歳出面での合理化が働くことになり、交付税の算定額が減額される。

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