砂防ダムと環境について
砂防ダムは河川の景観や生態系を壊しているだけではなく、河床低下、海岸侵食、磯焼けなど多くの問題がある。
 市内を流れる各河川では、砂防ダムによって、下流に必要な砂や石が流れてこない状況が作られ、どんどん岩盤が削られて河床が下がっている。その結果、橋は橋脚部が削られ、再工事が必要な橋脚も出てきている。農業用水の堰でも河床の低下によって高くかさ上げをしないと、水が引けないなどの問題が生じている。また、せっかく護岸しても肝心の河床が掘られて護岸が崩落し、再工事しなければならない箇所も多数出てきている。
 当市は、最上川の最上流部に位置することも考慮し、良好な河川環境をつくる必要がある。そのためには、問題の多い砂防ダムのスリット化が必要だ。県に強く求めていく必要があるのではないか。
<答弁> 
[安部市長] 砂防ダムを建設することによる河床低下や生態系の破壊等については、十分認識をしています。河床低下の傾向が見られ、土砂管理上の問題が顕在化している流域につきましては、河川全体を流砂形としてとらえ、土砂流出を促す砂防ダムのスリット化が必要であると認識しています。
[建設部長] 既存の砂防ダムのスリット化について、県では現在1基計画中です。可能な箇所については積極的に推進するということです。市としても、既存の砂防ダムのスリット化を県当局に要望してまいりたいと考えています。
スリット型ダムとは、通常時は無害な土砂を下流に流して河岸、海岸浸食の防止に貢献し、出水時には通常の砂防ダムのように有害土砂の調整を行います。また、スリット部が魚道として機能するものです。
                                              (国土交通省HPより)

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除雪・融雪装置への助成制度導入について
 核家族化の進展などで高齢化世帯は増加する傾向にある。その結果、かつては各家々の世帯で行っていた雪対策への対応力が低下している。冬の徐排雪の労働力不足は、大変深刻な問題だ。
 最近は、屋根の融雪装置や家庭の融雪機ロードヒーティングなど融雪・装置も高性能のものが出ている。ただ、これらのものは結構高額である。そこで、高齢者の克雪対策として、除雪・融雪装置に助成する制度を設けることができないか。
<答弁>
[企画部長] ロードヒーティングや屋根等の融雪装置の設置に対する助成制度等の創設につきましては、他市町村の制度や利用状況等を勘案し、制度導入の可能性について研究、検討してまいります。
 できるだけ高齢者の方々が、雪を克服できるような体制づくりに、努めてまいりたいと考えてります 。

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小中学校の新築基準・順番について
 今度、上郷小学校が新築されるとの発表があったが、米沢市の新築する小中学校はどのような基準で決められているのか。また、老朽化の進んでいる小中学校も多い。今後、新築するであろう小中学校に順番は決められないのか。
<答弁>
 新築の基準は「耐力度調査」によって決められています。そして、なによりも児童・生徒が安全・安心に学べることに重点を置いて考えています。また、順番については市内全校の耐力度調査をしなければならず、相当の経費が掛かかるので、できないでいるところです。従って、順番を決めるとはなかなかなりません。


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