ごあいさつ


米沢電機工業会会長
フジクラ電装
顧問 長谷川  健

「令和」の声が聞こえる中、電機工業会三十数年余の歴史をふりかえってみますと、東西の冷戦終了後、急速な「グローバリズム」が始まり、瞬く間に世界を席巻しました。そして世界に壁がなくなったことにより、企業の統合や淘汰が進み、世界中の人々に強烈な格差を生じました。そして今、その副作用に呼応するかのように、米国のトランプ大統領や英国のEU脱退と、今度は壁を作るべく、「ナショナリズム」が台頭し、世界を二分する勢いです。日本は、バブル崩壊後、米国に振り回されながら、大国の中国、そして経済統一された欧州と対峙しながら、長年のデフレ経済と対峙しております。
我々地域経済においてもグローバル化による海外化、過当競争、人手不足、後継者問題など難しい問題が山積です。

また、ここ十数年の世界の技術進化はすさまじいものがあり、世界の「新」三大発明は「AI」 「IoT」、「ビックデータ」、になろうとしています。
このような急激な技術発達は地方にも大きく影響し、この地域の工業団体である米沢電機工業会の果たす役割は非常に大きなものがあると考えます。
米沢の地の大きな特徴でもある「産官学の連携」を強化しながら、産業の総合的な発展と 地域経済の活性化に貢献していきたいと思います。

私は、我々企業として、忘れてはいけないことは、常に商売の基本に立ち返るということだと思います。
近江商人の言葉で、「売り手よし」、「買い手よし」、「世間よし」。そしてこれからは「未来よし」が商売の基本です。そして会社の「財産は人」です。私は私が好きなこの言葉をかみしめながら、電機工業会の運営を通して、皆様のお役に立ちたいと考えます。

このホームページには我々の活動を掲載して、会員会社、関係各位さらには全国の方々と一層の連携を深めてまいりたいと考えており、皆さまからのご支援ご指導をよろしくお願い申し上げます。