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≪米沢電機工業会とは≫
米沢電機工業会は、昭和60年、米沢市および周辺域内に拠点をもつ電気機械器具製造業の大手6社を中心に、地元中堅企業が加わり30余社が、地域の技術・品質の向上をめざして発足しました。現在は、エレクトロニクス・メーカーのほかに省力化機器メーカー、コンピュータ・ソフトメーカーなども会員に加わり、正会員23社、賛助会員4社で構成されています。
≪競争と協調≫
米沢電機工業会員は、互いに同業でライバル、それぞれの企業系列に属しながら、情報交換・収集、技術向上、人材育成、受注開拓を柱に、会員各社の生産システムの見学・研修など仕事も流通しながら、”競争と協調”をスローガンに啓発しております。
また、地域産業界の技術力・開発力の向上を目指すと共に他地域産業界との広域交流、山形大学工学部を始めとする産学交流も活発に行っています。
≪点から面への展開≫
さらに、これからの産業界の潮流として、「地域企業群として何ができるのか」という観点から、米沢電機工業会は、”点から面”に対応できるよう、より一層の緊密連携をベースに地域企業群としてのレベルアップに努力していきたいと考えております。
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