HELLO!

皆様、ご無沙汰しております。何年振りでしょうか?

私は二月ニ十七日に行われました、看護婦看護士国家試験に合格することができました。

感謝、感謝、感謝!

神様に心から感謝!

現在は、某大学病院のNICUで働いております。

みなさん、NICUをご存知でしょうか?

日本語に訳すと、「新生児集中治療室」となります。

生まれたばかりで、なんらかの病気、障害があり治療を要する赤ちゃん達が入院してきます。

多いのは超低出生体重児、極低出生体重児、つまり早産で生まれた赤ちゃんです。未熟児と言ったほうが分かりやすいですね。

私は三年ほど前、マタイ25:40の御言葉を与えられました。

「しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。」

この御言葉で、看護婦になることは御心なのだと確信したのです。

そして、このページに書いていたように、私は哀歌2:11〜12、4:3〜4を示されていました。

そして、おともだちの救いのために働こうと祈ってきました。

大学病院への就職が決まり、私は小児科で働きたいと配属の希望を出していました。

そして、発表された配属はNICUでした。

NICUも小児科の一環かもしれないけれど、また特殊で、高度な医療現場です。

こんな私に務まるのか?おたんこナースが増えるだけじゃないか?私がやりたかった事とは違う。

私が思い描いてきたことは、小さいこども達に看護をする傍らイエス様のお話をすること。

(現実はそんな簡単にいくものではないみたいですが)

新生児は話なんか出来ないじゃないですか!神様、どうして?!

すると、私の心にマタイ25:40の御言葉が、すっと入ってきました。

三年前のこの御言葉は、そういうことだったのか・・・。

私は神様のこの導きに感謝しました。

本当にNICUに入院してくる赤ちゃんは小さいです。

400グラム、500グラム、600グラム・・・。

でも、一生懸命に生きているんです。

手のひらに乗るような、小さな小さな命です。

でも、神様に愛されている尊い尊い命です。

このような小さい命を、一生懸命愛してケアすることは、イエス様に対してすることになるんです。

仕事はきついです。つらいです。すごく落ち込むこともあります。

辞めて米沢に戻りたい、と思うこともあります。(まだ一ヵ月しかたってないのに・・・)

そんなとき、Pちゃんという子が私に笑いかけてくれました。

Pちゃんは、昨年の十月600グラムで生まれました。今は3000グラム以上あります。

もうすぐ退院です。

Pちゃんの笑顔に励まされています。

つらいけれど、神様はPちゃんの笑顔を通して、私を励ましてくださっています。

感謝!

では、また今度・・・・。

ハレルヤ!

                 

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