3日のジギングバトルに参加できなかった《や》が
一騎掛け。
近年稀に見るイエローテイルラッシュで連日賑わっている
仙台湾。
中居ても立っても居られず忙しい合間を縫って無理矢理
時間を作りえびす屋さんに予約の電話入れたら満席で
断られたので知っている船宿に片っ端から連絡を入れて
ようやく6件目の鯛漁丸さんでヒット。
急遽決まった釣行ということもあるけどハイシーズンには
ワラサジギング船だけで6艘を出しているえびす屋さんに
断られることは過去に経験が無いことで、いかにワラサで
盛り上がっているかが窺えた。
結果の方はやっぱり朝から入れ掛り。
潮止まりに30分ほど沈黙した他は終始釣り続け、
《や》一人でイナダ5本、イナワラ〜ワラサが60本オーバー。
(57本あたりから釣り過ぎによる疲れで数が数えられなく
なったらしくはっきりした数は不明)
この時の宮城沖には8キロ四方にイナワラの大群れが
入っているそうでビギナーでも入れ掛りが楽しめる
パラダイス状態だった。
好調を維持していた宮城沖のイエローテイルゲームだった
が10月半ば過ぎに下降気味になった。
22日に荒れた後は更に拍車がかかり1人あたり(0〜13匹)
と釣果に0が記録されるようになった。
厳しい状況になったが祭りの余韻を忘れきれず4名で
えびす屋さんの乗合に参戦。
宮城沖はワラサラッシュ継続に期待するジギング船団で
賑わっていたが魚の反応は激渋。
潮も動かず昼を回っても船中イナダ1匹と大苦戦。
クーラー満タン早上がりの夢破れ延長戦に突入。
次々と反応を叩いていくが潮が動かなくて勝負にならずに
いたが13時頃にようやくスイッチが入り、イナダサイズ
だったがアタリだし船上が賑わった。
時間にすると約15分の確立変動タイムだったが
このチャンスに遠藤さんが58cmのイナワラとイナダ2本、
俺が41cmのヒラメとイナダ2匹ゲット。
数釣りの《や》はイナダ5本、ワラサ大漁の野望で久しぶり
に登場したシンゴはイナダ3本という結果だった。
新しいヒットジグを見つけるため数種類持ち込んだが
最後は結局定番のHOT‘Sのケイタンジグでのヒラメゲット
という結果だった。
これからは数→型、もしくは新群れと色々な可能性が
考えられるので11月も青物の動向に注目していきたい。