釣行記

20010.6.6(日) 仙台湾 ・ 松島シーネット

20010.6.13(日) 仙台湾 ・ 松島シーネット

20010.6.20(日) 仙台湾 ・ 松島シーネット

松島シーネットさんの午前船で今季初のボートロックに
出撃。
出船時は肌寒かったけど太陽が顔を出してからは
気温も上がり最高の釣り日和。
低水温による不調の影響か出だしはいつもほど早くは
なかったけどとりあえず26cmのアイナメゲット。
その直後これこそロックの醍醐味と言わんばかりの
強烈なバイト&引き。
海藻帯でのヒットだったので潜られないように浮かせた
まではよかったが最悪のフックアウトでビッグチャンスを
逃してしまった。
まだ序盤なのでまだここからのはずだったが本調子に
なりきれていない松島ロックは今日も例に洩れず苦戦を
強いられ後が続かなかった。
後半にここに居ない訳はないといっていいほどの激熱
ポイントでようやく41cmゲット。
最後に20cmを追加して何とか3本キャッチで終了。
厳しい状況のなか初戦から40オーバーキャッチは満足
な結果でした。

ナイスフィッシュ !?

急遽休みが取れた《や》が松島シーネットさんのロック
乗合でスクランブル出撃。
ハイシーズンのこの時期にラッキーなことにたまたま
乗合に1名空きがあったことあたりに何か起きそうな

感じがしたがやっぱりのアイナメ43cmゲット。
しかしこの日、アイナメは40、42、43、44、48と
40オーバーだけで5本。
ベッコウも40、42cmと40ラッシュデーで43cmで3番手
というハイレベルな結果。
その後ベイビーベッコウを1匹追加で終了だったよう
だが今季初のオフショアゲームの《や》にとって体高の
ある43cmのアイナメキャッチは上出来なスタートに
なった。

今季2戦目のボートロックゲームに出撃。
前回同様松島シーネットさんの午前船の乗合で出船。
今回は先週の《や》に続き今季初オフショアのダイも
参戦。
気合入りまくりで準備をするダイが3度もジョーカーを
引くことになるとは誰も思いもしなかった。
出だしは全体的にぼちぼちといった感じだったけど
朝一にキャッチを続けていた俺は外してしまい、
朝一神話が途切れてしまいちょい焦り気味のスタート。
一方初戦は完全に沈黙だった遠藤さんがこつこつ
釣り上げていた。
中盤に差し掛かる頃、活性が上がる水温に達したことを
告げる使者のフグが猛威を揮い始めた。
前回はさほど被害が無かったので今回はよほど
コンディションがいいようで大暴れ。
やられっぱなしでは悔しいので釣ってやったら、いい
怒りっぷりで楽しませてくれた。
俺は外道ハンターのダイのお株を奪う活躍でフグ
3匹キャッチ(笑)
肝心なロックフィッシュの方はアイナメ3匹という結果。
今回は40オーバーを出すことはできなかったけど
3匹の中でも37cmのアイナメはベッコウと間違えて
しまった程強烈な引きで楽しませてくれた。
タイラントがそこそこ曲がったのも久しぶりで初戦に
キャッチした41cmをはるかに凌ぐパワーで高活性が
感じられた。
そしてノーキャッチの大ハマリで中盤を迎えたダイが
引いた1枚目のジョーカーはタックル落水の悲劇・・・
今までの思い出と共に松島にゆっくり沈んでいった(涙)
気を取り直して遠藤さんのサブタックルを借りてゲーム
を再開したダイにいきなり強烈なバイト。
悪いことばかりではないとグイグイ浮かせてランディング
寸前まで寄せたのはグッドサイズのベッコウ。
しかしここで2枚目のジョーカーを引いてしまったダイの
ラインは無残にもブレイク・・・
ダイも呆然で数秒フリーズ。
俺も隣で見ていたけど良型のベッコウでまさに
【逃がした魚はでかかった】状態。
その直後、傷心のダイに追い討ちをかけるように
遠藤さんがファイトを楽しみながら37cmのベッコウを
キャッチ。
普通なら挫けるところだがメンタル面でタフなダイは
気分一新でシーバス狙いに切り替え、サラシ周辺を
狙うが3枚目のジョーカーを引きいきなり高根に
根掛かり出船前に購入してきたローリングベイトを
ロスト・・・
【二度あることは三度ある】だったが心折れることなく
最後まで狙い続けたダイにはいづれ好結果が訪れる
はず、沈黙の後にあるのは覚醒、そして暴走!