お世話になっている光翔丸・ふじ丸・喜代丸さんが
10月より本業(漁師)を再開するので、2007年の
小泊遠征は今回が最終釣行となった。
2008年の予約受付は12月頃からということですが、
詳細は光翔丸・ふじ丸さんのHPを御覧くださくい。
当日は晴天、ベタ凪で釣りをするには最高の状況
だが鳥の姿が無い状態。毎回のパターンだがカブラ
・インチクで真鯛や底物を狙いながらナブラを探す
ことになった。
2時間経過した時点でシンゴが釣ったメバル(約20
p)1匹のみ。以前ナブラの気配もないのでポイントを
移動しようとした時、10匹程の飛魚が水面に飛び
出した。ゆっくり船を近づけてもらうとそこにいたのは
楽にメーターを越えているシイラの大群だった。
すかさず全員キャストで全員ヒット!したのだが、
ファイトを楽しむ間もなくまた俺がバラシ・・・
遠藤さんもシンゴもバラシ・・・
特にシンゴはランディング寸前でのバラシで残念
だった。結局、親の敵フッキングがバッチリ決まった
サトルが見事なデコッパチのオス・137p・16キロを
カーペンターLS65−175で、ヤスがメス・140p・
13キロをカーペンターBC−γ90−200で仕留めた。
その後再びシイラを発見し、キャストしたのだが若干
スレモード。チェイスはあるのだが乗せることができな
かった。そんな中、唯一遠藤さんがタックルハウスの
飛沫でヒット!133p・11キロのメスを無事ランディング
した。それから数時間が経過したがシイラも見失い、
マグロも姿を見せないまま終了時間が迫り、帰港しな
がら探していこうと決まったとたん単発だがマグロが
飛びだした。なかなかまとまったナブラにならず、
しばらく追いかけっこが続いた。俺達はヒットさせる
ことができなかったが、ふじ丸に乗船していたルナーズ
の佐々木さんが13キロを釣り上げていた。これからか
と思ったが単発も無くなったのでストップフィッシィング
となった。
これで2007年の小泊遠征は終了。俺はまたしても
忘れ物を追加し、4回釣行で3回ヒット、ファイトまで
至りながらランディング数は0と情けない結果に終わって
しまったが、チームとしてはマグロが38キロ、20キロ、
10キロオーバーのシイラが3本、真鯛が4枚、メバル、
ソイ、イナダ、とまずまずの結果だった。
ルナーズの大野さん、滝田さん、光翔丸の山崎船長、
喜代丸の松下船長、ふじ丸の佐藤船長、今年はお世話
になりました、来年もよろしくお願いします。