毎年アンフィニーさんの鱈ジギングでオフショアゲームを
スタートするのが恒例だったが、今年は鱈が不調で中止
になり、今回の鯖ジギングが今シーズン初の太平洋釣行
となった。夏の風物詩の鯖は今年も連日クーラー満タンで
仙台湾を賑せていた。
当日天候は晴れ、ベタ凪。順調に1時間ほどで大根沖に
到着すると広範囲のナブラに無数の鳥が刺さっていた。
表層から40mラインまで入れ掛かり状態で、7時に釣りを
開始して9時半には５０Lのクーラーが満タンになった。
その後はトップのみで狙ったり色々なルアーをテスト
しながらキャッチ＆リリースを繰り返し、12時半に沖上がり
となった。
鯖・イナダ（ワラサ・鰤）・メジ・カツオ・シイラ・ヒラマサ・
サワラ・シオ・シーバス・ヒラメ・鱈・ソイ・アイナメ・メバル・
タコなど多数の魚種が狙える仙台湾のジギングだが
今回は鯖・イナダ・シイラの3種だった。
型こそ超ペンペンサイズだったが、今回同行した4人中
唯一シイラを釣ったのが仙台湾初釣行のミツだった。