釣行記

2006.7.9(日) 酒田沖 ・ KOU



佐藤船長からスルメイカが好調だからマグロと青物の
偵察を兼ねて出てみないかと連絡をもらい大と遠藤さん
と3人で出船することになった。
この日の海は晴天、ベタ凪、最高のコンディションだ。
イカの反応を探しながら沖に進んでいくと膨大な数の
休み鳥を発見した。魚探には表層にイワシの反応が
出ていて、しばらく様子を窺っていると鳥が騒ぎだし
たちまち大きなナブラになった。
すかさずキャストするとワラサがヒット!よく引いて楽し
ませてくれた。佐藤船長にもヒット!こちらは見事な鰤
クラスだった。その後もキャストを繰り返したがバラシ
連発・・・時折勢いよくドラグを出すアタリもあり、スレ
かと思っていたらマグロの姿を発見した。
マグロは10キロクラスがメインだったがマグロ・ワラサが
混じったナブラだと気づいた時には遅く、約10分程
続いたナブラが沈んでしまった。潮汐表を見るとピッタリ
潮止まり。再び潮が動くまでイカを探すことになった。
少し手間取ってしまったがイカの反応を発見、3人共
初のイカ釣りを楽しんだ。が、なぜか佐藤船長には
ホッケしか釣れなかった(笑)ホッケとの記念撮影を
嫌がる船長だったが無理やり1枚撮ってきた。
戻りながらナブラを探したが見つけることはできず、
そのまま帰港した。おみやげにと船長が沖漬けを作って
くれ、何かと楽しい1日だった。

2006.7.16(日) 相馬沖 ・ アンフィニー

先週に引き続き好調な酒田に釣行予定していたのだ
が、日本海側は連日の大雨の影響で大濁り・・・
無理をして出船しても良い結果を獲られそうにない
ので中止にした。太平洋でポツポツ鯖が釣れだして
いるのが気になっていたので、アンフィニーの佐藤船長
に電話してみたところ近場の方が鯖のサイズが良く、
シーバスも好調なので午後から出てくれるという。
その後ルナーズの大野さんから連絡が入り、同船
させてほしいということだった。同じく日本海の予定が
キャンセルになったのだ。考えることは同じ!
ということでルナーズさんとの鯖狙いとなった。
あいにくの小雨模様だが連日良型のシーバスが釣れ
ているポイントに着くと先客が60cmクラスを2本ゲット
していた。数回流してみたがアタリもなく潮も止まって
しまったのでシーバスを諦め鯖を探すことにした。
ジギングで釣れ始めて、潮が動き出すといっきにナブラ
になり船中大騒ぎになった。キロ鯖も混じり良型が多く
大漁となった。
みんなが2〜3の大きなナブラに夢中になっている時
大野さんが周りの景色からヒラメ・メバルのポイントに
近いと判断して底を探り見事ヒットさせたメバル、さすが
でした!毎度なにかやってくれます。
忙しい中午後から出船してくれた佐藤船長ありがとう
ございました。