釣行記

2008.5.3(土) 由良沖 ・ 第八十八翔寿丸

当日の天候は晴れ、風も無く凪で釣りやすい状況。
4月後半から姿を見せた青物の群れはイナダがメイン
だがブリ・ワラサが混じっていて、数こそ少ないが連日
釣果が報告されていた。
今回の群の釣果のほとんどが朝一のナブラ打ちに集中
していることを考慮した佐藤船長の判断で出船時間を
早め、朝一のナブラ打ちに賭けることになった。
ポイントに着くといたる所にナブラがありキャストを開始
するとイナダが入れ掛かり状態となったが、ヤマグチが
食わせたのは明らかにイナダとは異なるファイトで
上がってきたのは85cm・5キロのブリ、その後俺が
71cm・3キロのワラサをキャッチした。
サトルもイナワラを連発、遠藤さんも型こそ出なかったが
数は上げていた。
しばらく続いたナブラだったが9時を回った頃から徐々に
沈みだし終盤の気配。
ラストチャンスと思ったナブラでヤスが釣り上げたのは
86cm・5.2キロのブリ。
このナブラを最後に沸く気配が無くなったので根回りを
狙うが潮が速く釣りづらい。
厳しい状況の中型こそ小さかったがルナーズの塩屋さん
がマダイ、酒井さんがマダイとソイ、サトルがソイを
釣り上げたが後が続かなかった。
船中の最終釣果はブリが2本、ワラサ12匹、イナダ多数、
マダイ2枚、ソイ2匹でとなった。

※ 当日のヒットルアー・ヒットパターンはSHIZEN CLUB
  さ んのフィールドレポートに《 庄内沖のブリジギは
  朝一勝負! 》でUPされています。