最上紅花はトゲが鋭いので、トゲが柔らかい朝露が残る早朝に摘みとります。
摘んだ物を水洗いする。
足で踏む事で発酵しやすくする。
発酵させた紅花を手で丸めて団子状にし、花むしろに並べ、むしろをかぶせて裸足で平均に踏む。煎餅状にして乾燥させ、「花餅」ができ上がります。
初めに花餅から、冷水で黄色の色素をもみ出す、藁灰の上わ水を花餅に浸し赤の色素を抽出する。鳥梅あるいは米酢で赤に発色させる。
または、真綿を先に紅花で染め、これを手引きして糸を作る。
紅花からは紅色と黄色が抽出できる。これに藍の染料を加えると三原色がそろう。紫。緑・曙などの色がつくられる。
多彩な糸を一糸一糸織り込み、紅花染織ができ上がります。