善宝寺・鉄道記念館(庄内交通)

湯野浜温泉

 
 

 

尾浦城

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善宝寺鉄道記念館。かつての庄内交通湯野浜線善宝寺駅。善宝寺鉄道記念館前の駅名標
善宝寺駅跡に残された庄内交通電車善宝寺駅跡の庄内交通電車
善宝寺の山門善宝寺本堂
善宝寺五重塔
善宝寺奥の院。龍神様を祀っている。二頭の龍神様が棲むという貝喰の池。人面魚が棲んでいる。

善宝寺は天慶・天暦年間に龍華寺として創建された。室町時代に曹洞宗となり善宝寺と改めた。海を守護する龍神を祀ることから漁民の信仰が篤く北前船の繁栄とともにその信仰は広がっていった。また漁民の発願により五重塔も建立されており規模の大きな寺である。善宝寺北側にある貝喰の池には龍神様が祀られ、奥の院がある。ここは人面魚で話題になった場所で現在も人面魚が泳いでいる。
善宝寺入口の向いにはかつての庄内交通湯野浜線善宝寺駅の駅舎が残されており善宝寺鉄道記念館となっていたが入場者の減少により閉鎖されてしまった。現在も駅構内には電車が残されている。
湯野浜線は庄内電気鉄道として昭和四年(1929年)十二月八日、鶴岡駅-湯野浜温泉駅(現在の湯野浜温泉「コスパ」にあった)間12.2kmで営業を開始。のちに庄内電鉄と社名変更。昭和十八年に庄内交通と合併して庄内交通湯野浜線となった。湯野浜温泉や善宝寺に向かう観光客を中心に最盛期には年間245万人の利用があったがモータリゼーションで利用客は激減。ついに昭和五十年三月三十一日、惜しまれながら廃止された。

 

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