蔵王

蔵王高速電鉄(未成線)

  上山市
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山形県内屈指の観光地、蔵王温泉。かつては高湯と呼ばれた。
温泉街を流れる川が滝となって湯煙を上げている。蔵王温泉大露天風呂入口。これより中は撮影禁止につき、自らの目で確かめてください。
酢川温泉神社。火山や温泉も神の仕業として祀られた。873年酢川温泉神に従五位下が授けられた。蔵王温泉スキー場の名物(?)最大斜度38度の「横倉の壁」。管理人は下りてこれません。
ロープウェーで蔵王地蔵岳山頂に登る蔵王のシンボル、地蔵様も半分雪に埋まってます。安永四年(1775年)に建立された。
蔵王地蔵岳の樹氷です。地蔵様にお賽銭を30円あげたら途端に霧が晴れました。
樹氷アップです。地蔵様のところから樹氷の中を抜ける「樹氷原コース」を下りてこれます。
蔵王の刈田岳山頂に祀られる刈田嶺神社刈田岳山頂付近の火口湖で蔵王のシンボル「御釜」。実は宮城県内にある。
蔵王は温泉とスキー場を抱え、登山・紅葉・樹氷などを楽しむことができる山形県有数の観光地であり、古くは信仰の山として大いに繁栄した。
蔵王は名峰として古来より「わすれずの山」と呼ばれてきた。その名は南蔵王にある不忘山の呼称に残されている。蔵王という呼称の由来は690年役小角が刈田岳に金剛蔵王大権現を勧請した事に始まり、以来この地域が蔵王と呼ばれるようになった。現在、刈田岳山頂には刈田嶺神社が祀られており、蔵王の火口にできた湖「御釜」を望むことができる。
蔵王温泉は景行天皇の時代に日本武尊の東征に従った家来、吉備多賀由によって発見されたという。この「多賀由」が「高湯」になり高湯温泉と呼ばれたという。信夫高湯(吾妻高湯温泉)、白布高湯(白布温泉)とともに最上高湯や蔵王高湯と呼ばれ、三高湯の一つであった。最上義光も16歳の時、高湯に湯治に訪れ、賊に襲われたが首領を斬り捨て撃退したという。蔵王温泉と呼ばれるようになったのは昭和26年全日本観光地百選山岳第一位になってから。温泉は硫黄の匂いが強く、温泉街を流れる沢から湯煙が立ちこめている。蔵王温泉では温泉の神として酢川温泉神が祀られているが、これも歴史が古く、873年に酢川温泉神に従五位下の位が朝廷から授けられたという。
蔵王温泉からロープウェーを乗り継ぐと蔵王地蔵岳山頂に到着する。地蔵岳には七尺八寸の地蔵菩薩が祀られているが、これは安永四年(1775年)に遭難者の絶えない蔵王に建立されたもので「災難よけ地蔵」として信仰を集めている。山の名もこの地蔵様に由来する。地蔵岳の周りは冬になると樹氷原となる。樹氷は日本海からの季節風の影響で形成され、蔵王の冬の名物としてスキー客、観光客を楽しませている。

 

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