型式:PCV-RZ72PL7 [2003年5月モデル] | |
チップセット:Intel 865PE チップセット(FSB800MHz) | |
CPU:Pentium4 3GHz(HT対応) | |
1次キャッシュ:12Kμ命令実行トレース+8KB(CPU内蔵) | |
2次キャッシュ:512KB(CPU内蔵) | |
RAM:2048MB(DDR SDRAM DDR400対応 デュアルチャンネル転送)※(1024MBから変更) | |
ディスプレイ:19型TFT液晶カラーディスプレイ(SONY製SDM-S93)※SXGA表示 | |
グラフィックアクセラレータ:NVIDIA GeForce4 MX 440(AGPスロット) | |
VRAM:64MB(DDR SDRAM、NVIDIA GeForce4 MX 440に搭載) | |
TV:TVチューナー(GigaPocket) | |
サウンド:AC97準拠、3Dオーディオ(Direct Sound 3D)対応 | |
スピーカー:アクティブスピーカー | |
通信1:FAXモデム | |
通信2:LAN(1000-BASET、100BASE-TX、10BASE-T) | |
FD:3.5inch | |
HDD:200GB | |
ドライブ1:DVD+-RWドライブ(CD-R/RW/ROM、DVD+-R/RW/ROM対応) | |
ドライブ2:DVD-ROMドライブ※読み出し専用 | |
PCカードスロット:TypeIIx1※CardBus対応 | |
インターフェース:USBx8、iLINKx2、メモリースティックスロットx1 | |
マウス:PS/2接続(ホイールあり、光学式) | |
キーボード:PS/2接続 | |
入力機器:USBジョグコントローラー | |
使用中のプリンタ:EPSON PX-201(無線LAN接続) | |
使用中のOS:WindowsXPProfessionalSP3 | |
使用中のセキュリティソフト:TrendMicro VirusBuster2010 | |
備考:2008年9月、楽天市場の「PCaGOGO」から購入。古くて低スペックのパソコンを手放して所有パソコンを全部1GHz以上にしたかったのとVAIOは1台確保しておきたかったのとで購入決定。どうせならばとCPU3GHz以上、メモリ1GB以上、VRAM128MB以上で後からパワーアップできるようAGPスロットかPCI-Expressスロットにグラフィックボードが刺さっている高性能機種を求めてRZ72を選んだ。ただ届いてみるとグラフィックボードがRZ52と同じで64MBしかなくてガッカリ。前の持ち主がわざわざ下位機種とボード交換するとも考えにくいので家電量販店の性能限定した廉価モデルが流れてきたものだろうか。まあどのみち中古だしVRAMの容量が多少減ってもかなりの高性能なのでこのまま使って必要に応じてグラボ交換しようと思う。SONYらしく液晶ディスプレイのスタンド取り付けに六角レンチが必要とかスピーカーの電源を本体から取るとか独特な仕様も見られて少し戸惑った。GigaPocketなどはTVソフトとして今まで使ったことのあるNECやSOTECのTVと比べても出来が良いと思う。気に入ったのはリモコンでTV画面の全画面表示がしやすいこと。同世代のNEC製VT570/6Dだとリモコンのフタを開けないとTV画面の全画面表示ができなかった。 その後、TV鑑賞中に画面が真っ暗になり、起動してもエラーが出るようになる。起動のエラーは一時的なものだったらしく、何度か再起動させてるうちにち復活したが、液晶ディスプレイのダメージは大きかったようで他のパソコンでも映らず故障と決定。液晶ディスプレイを19型に買い換えた。 VT570/6Dと同時期のマシンでほぼ似たようなスペックだが、CPUの周波数が高いせいか、こちらのVAIOでは「A列車で行こう7」がカクカクになったりフリーズしたりせずに動作するので重宝している。CPUの差は一般的に体感上あまり変化がないというのだが、この「A列車で行こう」シリーズでは大きな差が出るようだ。 2010年8月プライマリのHDDに不良ブロックが拡大。HDDからの上書きリカバリでは解決せず、起動時にひっかかってBIOSを開くようになる。リカバリCDを作成しようとするがなぜかエラーによりリカバリ作成ユーテリティが起動せず。HDD交換してのリカバリもできなくなり、金をかけて再生するより買った方が割安で新しいソフトウェアにも対応できるということで買い替えを決意。RZは引退させることにした。 |
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