Gateway707jp (Gateway)

型式:Gateway 707jp [2005年1月モデル]
チップセット:Intel 915G(FSB800MHz)
CPU:Pentium4 550 3.4GHz(HT対応)
1次キャッシュ:12Kμ命令実行トレース+16KB(CPU内蔵)
2次キャッシュ:1MB(CPU内蔵)
RAM:2GB(DDR SDRAM 400MHz)※(1024MBから変更)
ディスプレイ:19型高精細TFTデジタル液晶ディスプレイ(NEC製F19R11)※SXGA表示
グラフィックアクセラレータ:nVIDIA GeForce GT440(PCI-Expressスロット)※X600より交換
VRAM:512MB GDDR5(nVIDIA GeForce GT440に搭載)
サウンド:Intelハイ・デフィニション・オーディオ
スピーカー:外付スピーカー、液晶ディスプレイ内蔵
通信:LAN(10/100/1000BASE-T/TX)
HDD:250GB
ドライブ:DVDマルチドライブ※換装
スロット:8-in-1メディアリーダー(USB、SDメモリー、スマートメディア、コンパクトフラッシュ、
メモリースティック、メモリースティックPRO、マイクロドライブ、マルチメディアカード対応)
インターフェース:USBx7、IEEE1394x2
キーボード:PS/2接続
マウス:PS/2接続(ホイールあり)※Gateway純正
OS:WindowsXPHomeEditionSP3
 2007年2月、楽天市場で上新電機から約4万9800円で購入。当初はAGPスロット搭載の中古マシンを買おうとしてVAIOの中古をチェックしていたがRXやMXのWindows2000やXP搭載モデルあたり(2001年前後)でも2〜4万円程度となかなか安くならず、他に良いのはないかと探していたところ707jpを発見した。以前にKsデンキでみかけたが当時は10万円台と高くて手が出ず諦めていたマシン。7月7日生まれの私としては「707jp」という名前が気に入ったが、BTX規格対応とやらで排熱重視のタワー型のフォルムやシルバーの塗装も気に入った。さらにCPU3.4GHzにメモリ1GBと高いスペックの割に安く、PCI-Expressにグラフィックボード搭載と3D性能も高くて増設・改造しなくても「A列車7」など今までできなかったゲームができるレベルということで2〜4万円台の低スペックの中古を買うよりお得と判断して購入決定。大手の上新電機によるリフレッシュPCということもあり、安心できそうとうのも決断の理由。月曜に注文して水曜の夜にはリフレッシュPCの箱に入って届いた。素早い対応だ。予想より早くて受入れ準備が整ってなかったくらいだ。箱が巨大だったので2階に運ぶ際、少し苦労したが非常に嬉しかった。
さてモニターは別のため、液晶モニターを買うお金までは無い私は大きすぎて事務所に置けなくなったIBMの17インチCRTモニターを持ってきて接続した。だが今までノートパソコンを繋いでいた場所に接続しようとしたので当然大きな本体とモニターがそのまま設置できる訳はない。急ぎパソコンデスクを買いに行き、組立て設置する。夜、仕事から帰ってきたところに届いて受取り、2時までかけてその夜のうちに設置・設定完了。
確かに図体は大きいがその分拡張性が高く、高いスペックの故かレスポンスも良い。ただゲームをしてみるとCRTディスプレイは全画面表示した際に画面の端が映らなかったりする上、親からは重くて二階の床が沈むなどと巨大なCRTディスプレイが邪魔扱いされることもあり、頑張って液晶も購入することを決意。楽天市場でテイクオフからhp製17型液晶ディスプレイを購入。もちろん全画面表示でもOKだし、スペース的にも余裕ができた。シルバーの前面パネルでGatewayの本体のデザインとも合うので非常に良かった。その後、IBM製19型液晶に買い替えた。「A列車で行こう8」や「A列車で行こう21C」など3Dの鉄道ゲーム用にしているので大画面でないとやりにくくなったのである。だがA9の登場でついにスペックが足らなくなり、グラフィックボードの換装も考えたが、電源容量的に難しいとか、BTX規格が仇となり電源交換も難しいだろうという話になって、Windows7も出てきたことから、この際新しいパソコンを購入するということになる。大きい割に意外と拡張に難のあるマシンだった。
その後、画面が突然映らなくなるなどの症状が現れ、どうやらグラフィック周りがおかしいことが判明、さらにCDDVDドライブも開かなくなって使えないので別に中古機を購入してその間に修理に出すことにした。
DVDドライブのほか、グラフィックボードをRADEON X600からHD4550に換装してパワーアップできた。本当はA列車で行こう9がしたいので、さらに上位のグラフィックボードを搭載したかったが、丁度良いグラフィックボードが店頭になく、BTX規格は電源交換が難しいとのことで断念した。ちなみにCatalystでHD4550の設定を最高画質にしてからA9viewerを起動させると標準設定でオープニングおよびデモ画面で7fps程度で動作するようだ。設定を低にすると15fpsで動作する。低でも多少画面効果がOFFになって遠景はもやがかかるが、景色自体はそれほど悪くならないようだ。しかしA9だけ音が出ない。いろいろやっても音が出ない。RADEON HDはHDMI端子があるのでそちらから出るように設定されているものだろうか。ValueOneにもHD5670を載せていたがA9viewerのグラフィックが乱れて使い物にならなかったので交換してみた。するとValueOneとHD4550の組み合わせは安定していて良かった。こちらはA9のみやっぱり音が出ないが、HD5670のためオープニングで33〜40fpsくらい出たりして非常に良くなった。A9以外のソフトはA8なども普通に音が出て安定動作しており、好調なのでこのまま使うことにした。それでも電源が300WしかないGateway707jpでHD5670というハイスペックなグラフィックボードが動作するというのは嬉しい事だ。その後、音が出ないのはユニモデム半二重オーディオデバイスを使用不可にすると解決した。どうやらRealtekのオーディオデバイスと競合していたらしい。
現在は仕事上での使用がメインとなり、諸般の事情から事務所での管理に移行することにした。

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