岩部三十三観音
南陽市川樋の岩部三十三観音は岩部山南側の岩に彫られた三十三体の観音像で構成されている。川樋の松林寺十六世の独孤金毛和尚は「天保の飢饉」で荒んだ人心を救うため、西国三十三観音の観音像をもとに石工清蔵に頼んで三年の歳月を費やし、岩部山の岩一つ一つに三十三の観音像を彫らせたという。三十三観音のほかに金毛和尚や慈母観音も岩肌に彫られている。
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