安久津八幡宮

安久津八幡宮安久津八幡宮三重塔

(写真左:安久津八幡宮)(写真右:安久津八幡宮三重塔)

安久津八幡宮は860年に慈覚大師が寺院を建立し、1058年に源義家が八幡宮の分霊を勧請した。以来、歴代の領主に保護された。鳥居の右側奥には「高畠町郷土資料館」があり、八幡宮の裏山には古墳群が見られる。また義家配下の鎌倉権五郎が戦で片目を失い、この安久津八幡の池で傷を洗ってからここの葦は片葉になったという伝承もある。安久津八幡宮の三重塔は1625年に建てられたという。