桑原利博 S40/12/24 両親・妻・三男の7人家族

      1級フラワー装飾技能士

       JFTD学園卒(3期)


       くわばら花店

平成 7年 東北ブロック大会予選(福島)
平成 7年 全国大会B部門出場(千葉)

平成 8年 東北ブロック大会ファイナル(山形)                    平成 8年 全国大会A部門 ジャパンカップ出場(広島)
平成 9年 東北ブロック大会ファイナル(秋田)
平成10年 東北ブロック大会予選(青森)
平成11年 東北ブロック大会予選(岩手)
平成12年 東北ブロック大会1次通過(宮城)
平成13年 東北ブロック大会1次通過(福島)
平成14年 東北ブロック大会ファイナル6位(山形)
平成14年 全国大会B部門出場(浜松)
平成15年 東北ブロック大会ファイナル(秋田)
平成5年家業の花屋を継ぐために会社を辞め27歳で上京、東京都品川区大崎のJFTD学園に入学し花屋に必要な全てを学びその中でフラワーデザインと出会う。学園で業界のトップ、フラワーデザインのトップの方々との出会いの中でお客様に喜ばれる花屋になりたいと思う。
フラワーデザインはあくまでもお客様のためとの思いから、デザインがあまり偏らないようにしながらも大会に出場し続けデザインを磨いている。


15年度JFTD東北ブロック大会 (秋田) フラワーデザインコンテスト テーマ「花は心を伝えます」
桑原利博 1次予選通過ファイナル出場作品 桑原麻由美 1次予選通過作品
秋田県湯沢市で開催された東北大会では去年に引き続きファイナル出場となったが、全国大会の切符を逃す悔いの残る結果となった。ファイナルのサプライズ競技では自分の問題点が明らかになった。

ファイナルサプライズ競技の様子(秋田県湯沢市)


14年度JFTD全国大会 (浜松市) 国民文化祭プレ大会 (山形市)
花キューピットグランプリ 参加作品    桑原利博 桑原麻由美

14年度JFTD東北ブロック大会 フラワーデザインコンテスト テーマ「私の奏でるメロディー」
日本のフラワーデザインの世界には統一の規格がありません。
オランダやドイツにはマイスター制度があり資格が無ければ花屋も開ず、それに比べれば日本はかなり適当な状況になっています。フラワーデザインの協会がいくつも乱立しそれぞれに資格を与え、またフラワーデザインの大会もさまざまな組織が主催しそれぞれに賞を与えています。その為に自分でフラワーデザイナーとかコーディネーターなどと名乗ってしまう人や、売り込みの上手な人が脚光を浴びたり日本チャンピオンや世界チャンピオンやTVチャンピオンなどたくさんの人たちがそれぞれに名乗っています。
しかし唯一国(厚生労働省)が定める資格がフラワー装飾技能士であり、最もレベルの高い大会は花キューピットのJFTDが主催するフラワーデザイン全国大会ジャパンカップです。ブロック大会の上位数名が代表となって各ブロックから出場しジャパンカップの優勝者の中からアジアカップ代表が選ばれ、またワールドカップの代表者が選ばれます。日本人のインターフローラワールドカップチャンピオンは静岡の村松文彦先生只1人です。
私はJFTDの大会を毎年楽しみにしながら精一杯挑戦し続けています。いつの日か1つでもいいから心から満足できる完璧な作品を作りたいと思っています。
桑原利博 1次通過 ファイナル出場作品 桑原麻由美 1次通過作品
東北ブロック大会には、約60作品が出場しその中から20作品が1次通過となります。さらに10作品がファイナル出場となります。
翌日行われるファイナルはステージ上に用意された花材と資材を使用しテーマが与えられ花束20分アレンジ30分で制作となります。
花材も資材もテーマも知らされないため瞬間的に取り組まなくてはなりません。
今年は私と妻が2人とも1次通過することが出来ましたがファイナルでは花束の構成をミスしジャパンカップの出場権を逃し、悔いの残る結果となりました。あんまり悔しいので夏の全国大会(静岡)でB部門のJFTD大賞に挑戦しようかと考えています。



        ファイナルの様子

新たな作品や過去の作品は順次掲載してまいります。

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