Linuxパーテーションの設定
Windowsと共存させる場合
- Vaio-C1のパーテーションは購入時,8.4GBをc:\ドライブ((Windows領域)FAT32)として割り当てていますのでこれではWindowsとLinuxを共存できないのでFDISKで切り直すか(Winowsのデータはすべて無くなる)PartitionMagicやFreeのfipsでWidows領域を縮めます。Windowsを50%Linuxを50%くらいがよいかと思います。
作業手順(Fips)
VineのCDまたはFTPに /dosutilの中にFipsがありますのでこれを使います。
1.Windowsでの必要なデータのバックアップをとります。
1.Windowsを立ち上げデフラグを実行します。
2.MS-DOSが起動する作業ディスクを作る。
- フロッピーアイコンを右クリックしてフォーマットを選んで通常のフォーマットとシステムファイルのコピーにチェックしてフロッピーをフォーマットします。
3.\dosutil\fips.exeを先ほど作った作業ディスクにコピーします。
4.Windowsを終了し、作業ディスクでPCを再起動します。
5.fips.exeを実行します。
- メッセージが表示されますので、適当なキーを押して先に進む。
- 現在のパーテーション状態が表示されるので、適当なキーを押して先に進む。
- ブートセクター(MBR)のバックアップをとるか問われるので、「y」を入力して先に進む。
- 起動ディスクに保存するか問われるので、「y」を入力してフロッピーディスクにバックアップをとる。
- 矢印キーを使って、新しいパーティションの容量を指定し、「Enter」キーを押す。
- 指定したパーティションの状態が表示され、問題がなければ「c」を入力する。
- 「y」を入力し、実際にHDに(ハードディスク)に編集内容を書き込んで終了です。
6.念のためWindowsを再起動し、Windowsパーティションに対してスキャンディスクを実行する。
ハードディスクをLinuxだけにする
1.Windowsでの必要なデータのバックアップをとります。
2.Linuxインストール時に自動を選ぶか手動でパーティションを作成します。
*自己責任においておこなってください。
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