[いつでもdokoでもウオッチング」
−しゃしんde散歩−

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album #yacho1

@生活型 A分布 B生息地 C見られる時期 D全長 E鳴き声 F飛び方 G雌雄の特徴

山野の鳥

アオゲラ(緑啄木鳥)
キツツキ科キツツキ目
日本固有種。体色は緑色で腹に横斑がある。
低山帯で普通にいるが近年は市街地の公園などでも
見かけることがある。
@留鳥
A本州以南(屋久島まで)
B林など
C一年中
D29cm
E繁殖期に雌雄ともピョ−ピョーピョー」と鳴く。
F波状飛行
G頭部は赤いが雌は後頭部だけ。
撮影地 米沢市内万世町
イワツバメ(岩燕)
スズメ目ツバメ科
上面は光沢のある黒色で、腰の部分だけ白い。
ツバメより少し小さく、渡来の時期もやや早い。
群れで生活し、大きな建造物にコロニーをつくる。
@夏鳥
A九州以北
B山地、海岸、市街地
C3〜10月
D15cm
E繁殖期の雄は「ピリピリッジュリピリジュリピリ」
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地  福島空港 6月
ウグイス(鶯)
スズメ目ウグイス科
「ホーホケキョ」と鳴いて春を告げる鳥として昔から親しまれている。この日はまったく鳴き声が聞かれずいたことすら気づかなかった。
@留鳥
A全国
B笹類の多い林、ヤブなど
C一年中(寒地は3〜9月)
D14〜16cm
E繁殖期の雄は「ホー、ホケキョ」と鳴く。
F直線飛行
G雌雄同色、雄の方が少し大きい。
撮影地 米沢市上杉公園 3月
オオヨシキリ(大葦切)
スズメ目ウグイス科
初夏のアシ原で騒がしくさえずる。この声を聞くと”夏がきた”と感じる。アシ原の中にお椀型の巣を作るがカッコウに托卵されることがある。
@夏鳥
A九州以北
Bアシ原など
C4〜9月
D18cm
E繁殖期の雄は「ギョギョギョ、ギョギチ、ギョ」と鳴く。
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地 米沢市窪田 最上川 7月
オオタカ(大鷹)
タカ目タカ科
鷹狩に使われてきた猛禽。代表的な森のタカだが生息地の環境破壊や密漁で近年は数が減っている。この日が偶然の賜物。
@留鳥(九州以北)
A全国
B林
C10〜3月(山陰・近畿以北では一年中)
D雄50cm、雌56cm
E警戒しているときは「ケッケッケッケ」と鳴く。
F直線飛行、帆翔時翼は平行。
G雌雄ほぼ同色
撮影地 白鷹町深山地区 6月
オオルリ(大瑠璃)
スズメ目ヒタキ科
ウグイス、コマドリと共に「日本三鳴鳥」の一つに数えられている。
@夏鳥
A九州以北
B渓流、湖沼、湿原に隣接する林など
C4〜10月
D16cm
E繁殖期の雄は「チューイピィピィピィピピチュ」などと鳴く
F直線飛行
G雄上面が瑠璃色、雌は淡褐色

撮影地 米沢市白布
オナガ(尾長)【幼鳥】
スズメ目カラス科
尾の長い頭の黒い鳥。巣立ったばかりなのか親鳥が餌を持ってくるのをじっと待っている。時折「ギェグェ」と鳴いて居場所を示している。
@留鳥
A本州中部以北
B林、市街地
C一年中
D37cm
E「ギューイ、ゲィ、ゲッ、ジュイ」などと鳴く。
F浅い波状飛行
G雌雄同色
撮影地 米沢市上杉公園 8月
カケス
スズメ目カラス科
ごま塩頭の物まねのうまい鳥。
@留鳥又は漂鳥
A北海道〜九州(屋久島まで)
B林
C一年中
D33cm
Eしわがれた声で「ジイ、ジェー」と鳴く。
F直線的
G雌雄同色
撮影地 米沢市白布
 7月
カシラダカ
スズメ目ホオジロ科
頭部の羽毛が長く、冠羽を立てるのが和名の由来。
@冬鳥
A全国
B林縁、河原、農耕地など
C10〜5月
D15cm
E地鳴きは細く小さい声で「チッ」と鳴く
F直線飛行
G雄は頭部が黒く、雌は褐色

米沢市窪田  12月
カッコウ(郭公)
カッコウ目カッコウ科
巣を作らずモズ、オオヨシキリ、ホオジロなどに托卵する鳥として有名。
明るい林や草原など開けた場所を好む。
@夏鳥
A北海道〜九州
B林、草原など
C5〜10月
D35cm
E繁殖期に雄は「カッコウ、カッコウ、カッコウ」と鳴く。
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地 米沢市 9月
カワラヒワ(河原鶸)
スズメ目アトリ科
雄は頭部が緑灰色、目先からくちばしのつけ根は黒っぽい。地上や
草の上で草の実を食べる。大き目の実はくちばしで割って食べる。

@留鳥(沖縄では冬鳥)
A九州以北
B林、農耕地、市街地市街地など
C一年中(寒地では4〜10月)
D15cm
E繁殖期には「キュキュキュ」「キリリリ」と鳴く。
F波状飛行
G雄は頭部が緑灰色、雌は全体に色が淡い。
撮影地 米沢市 9月
キクイタダキ(菊戴)
スズメ目ウグイス科
頭頂の黄色紋を菊に見立てたのが和名の由来。
日本で一番小さい鳥。
@留鳥又は漂鳥
A本州中部以北
B亜高山帯の針葉樹林
C4〜10月(亜高山)、10〜4月(低地、暖地)
D10cm
E繁殖期に雄は「チュチュチュチュチュチュチイチチチチューチと鳴く
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地 米沢市 3月
キジ(雉)
キジ目キジ科
日本の国鳥。放鳥されているので普通に見られる。
地上で種子や昆虫などの食物を探し、夜は樹上に眠る。非繁殖期は雌雄分かれて群れをつくる。
@留鳥
A本州〜九州
B林、草原、農耕地など
C一年中
D雄81cm、雌58cm
E繁殖期のオスは「ケーン、ケーン」と鳴く。
F直線飛行
G雄は顔が赤く、胸が緑色。
撮影地 米沢市内通町 5月
キジ(雉)
キジ目キジ科

日本の国鳥。近くに雄ともう一羽雌がいた。親子かもしれない。
撮影地 米沢市成島 1月
キジバト(雉鳩)
ハト目ハト科
全国で普通に見られ市街地の公園などにもいる。
背中に赤褐色と黒のうろこ模様がある。
くびの黒と白のしま模様は幼鳥にはない。
@留鳥または漂鳥
A全国
B林、市街地
C一年中(本州以南)
D33cm
E雄はおもに繁殖期に「デデーポウポウ,デデーポウポウ」と鳴く。
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地 米沢市内通町 1月
キセキレイ(黄鶺鴒)
スズメ目セキレイ科
「チチンチチン」と鳴きながら飛び立つ黄色いセキレイ
@漂鳥又は留鳥
A九州以北
B河川、海岸、渓流など
C一年中(寒地では4〜10月)
D20cm
E飛び立つときは「チチンチチン」と鳴く
F波上飛行
G雌雄ほぼ同色
撮影地 米沢市白布
キビタキ
美しい色彩とさえずりで人気の高い鳥
スズメ目ヒタキ科
美しい色彩とさえずりで人気の高い鳥、渡りのときは市街地にも現れる。
@夏鳥
A全国
B林
C4〜10月
D14cm
E繁殖期に雄は「ピィチュリピピリ」などと鳴く
F直線飛行
G雄は上面は黒、雌はオリーブ褐色

撮影地 米沢市白布
コゲラ(小啄木鳥)
キツツキ目キツツキ科
スズメくらいの大きさの小さなキツツキ。体は黒と白の斑模様。晩秋から初冬にかけて葉を落とした林の中でドラミングの音が響く。
@留鳥
A全国
B林など
C一年中
D15cm
E普段は「ギイ」と鳴く。
F波状飛行
G雄の後頭部に小さな赤斑がある。
撮影地 米沢市上杉公園 3月
ゴジュウカラ(五十雀)
スズメ目ゴジュウカラ科
頭を下に向け木の幹を降りることが出来る唯一の鳥。
@留鳥
A九州以北
B林
C一年中
D14cm
Eくちばしの先はとがり、上に反って見える
F繁殖期の雄は「ピイピイピイ」などと鳴く
G波状飛行
H雌雄同色
撮影地  米沢市八幡原 3月
コムクドリ(小椋鳥)
スズメ目ムクドリ科
白い顔に茶色の模様のある夏鳥。雄は背が黒く翼に白斑がある。山地に明るい林に住み樹上で昆虫類を食べる。
@夏鳥
A本州中部以北
B林
C4〜10月
D19cm
E繁殖期には雄は「ピキュキュキュ、キュルルキュルル」などと鳴く。
F直線飛行
G雌は頭からの上面は灰褐色で、下面は淡いクリーム色。
撮影地 米沢市上杉公園周辺
コチョウゲンボウ
タカ目ハヤブサ科
頭から背、翼上面が青灰色。下面には淡褐色に黒褐色の縦斑がある。足はオレンジ色
@冬鳥
A本州以南
B海岸や内陸の草原、干拓地、農耕地
C9月〜4月
D27cm〜34cm
Eキッキッやクイックイッと鳴く
F旋回することもあるが小回りで、低空を飛んで小鳥などを急襲する。主食はホオジロやセキレイ類などの小鳥である。
G 頭から背、翼上面が青灰色。下面には淡褐色に黒褐色の縦斑がある。足はオレンジ色

撮影地:米沢市南原 10月
サンコウチョウ(三光鳥)
スズメ目カササギヒタキ科
鳴き声が「月日星ホイホイホイ」と聞こえ、月、日、星の三つの光の鳥「三光鳥」の名がついた。
@夏鳥
A本州以南
B暗い林
C4〜9月
D雄45cm、雌18cm
E繁殖期の雄は「フィチィ、フィチィ、ホイホイホイ」と鳴く。
F波状飛行
G雄は尾が長く、上面は紫色のある褐色。雌は上面が茶褐色。
撮影地 米沢市斜平山 5月
スズメ(雀)
スズメ目ハタオリドリ科
人と暮らす鳥で、たとえば山地の集落で人がいなくなると
姿を消してしまう。
@留鳥または漂鳥
A全国
B人家周辺、農耕地、河原等
C一年中
D14cm
E地鳴きは「チュン、チュチュ、チュリリ」など
F直線飛行
G雌雄同色

撮影地 米沢市松が岬公園
シジュウカラ(四十雀)
スズメ目シジュウカラ科
胸に黒いネクタイがトレードマーク。普通に見られる。冬は庭の餌場に来てひまわりの種をついばむ姿が見ることができる。
@留鳥または漂鳥
A全国
B林、市街地
C一年中
D15cm
E繁殖期の雄は「ツピツピツピツピ」と鳴く。
F直線飛行
G雄のネクタイ模様が太い。
撮影地 米沢市
通町
ジョウビタキ
スズメ目ツグミ科

雄の下面のオレンジ色が美しい冬鳥で、お辞儀をするように頭を下げ、尾を振る動作をよく行なう。
@冬鳥
A全国
B明るい林、農耕地、市街地など
C10〜3月
D14cm
E「ヒッヒ、ヒッヒ」「カッカ、カッカ」などと鳴く
F直線飛行
G雄は顔が黒く下面がオレンジ色。雌は全体に灰褐色で腰から下がオレンジ色
撮影地 米沢市成島 1月
ジョウビタキ(雌)












米沢市舘山
セッカ
スズメ目ウグイス科
草原の鳥で、草むらを草から草へと移動しながら昆虫などを捕らえる。
@留鳥又は漂鳥
A本州以南
B河原、草原、林など
C一年中(寒地では4〜9月)
D13cm
E繁殖期の雄は上昇しながら「ヒッヒッヒッヒ」下降しながら「チャッチャッチャッチャ」と鳴く。
F深い波状飛行
G雌雄同色

撮影地 米沢市堀立川遊水地
ツグミ(鶫)
スズメ目ツグミ科
地上を歩きながら餌を探し時々立ち止まっては翼を下げ胸をそらせるポーズをとる。
@冬鳥
A全国
B林、農耕地、河原など
C10〜5月
D24cm
E「キュキュキュ」「カッカッカッ」など鳴く。
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地 高畠町 4月
ツバメ(燕)
スズメ目ツバメ科
3〜4月にかけて渡ってきて、人家の軒先に椀型のすをつくる。繁殖期はつがいで行動するが、繁殖が
終わるとアシ原に集団ねぐらをつくる。
@夏鳥
A種子島以北
B3〜10月
C17cm
D繁殖期の雄は
「チョチチュワチュチチ・・・ピリリリ」
E直線飛行
F雌雄同色
撮影地 米沢市通町 5月
チョウゲンボウ(長元坊)
タカ目ハヤブサ科
近年は市街地のビルなどにも営巣するようになった猛禽。頻繁に停空飛翔を繰り返し餌のネズミなどを探す。この日もゆったりと飛翔していた。
@留鳥
A全国
B原野、河原など
C一年中
D雄33cm、雌38cm
E雄は「キッキッキッ」と鳴く。
Fひらひらした羽ばたきと滑翔を繰り返す。
G雄は頭と尾羽が青灰色で上面は茶褐色

撮影地 米沢市通町 10月
トビ(鳶)
タカ目タカ科
海岸や農耕地んp上空をゆったり飛ぶ姿をよく見かける。 
全身褐色でバチ型の尾が特徴。

@留鳥
A全国(沖縄ではまれ)
B海岸、水田地帯、河川、湖沼など
C一年中
D雄59cm、雌69cm
Eピーヒョロロ
F輪を描いて飛翔していることが多い
G雌雄同色、尾羽の飛翔時の三角形が特徴
撮影地 米沢市笹野 7月
トラツグミ(虎鶫)
夜間から早朝にかけてよく鳴き「ヒィイー」という声は妖怪「ぬえ」と思われていた。
@漂鳥又は留鳥
A全国
B林
C一年中(寒地では4〜10月)
D30cm
E「ヒィーイ」と繰り返しさえずる
F直線飛行
G雌雄同色 黄褐色で黒色の虎斑が全身にある
撮影地 米沢市白布
ノスリ
タカ目タカ科
ずんぐりとした体形でくりくりとした優しい目をしたタカ。林に住み草原や農耕地など開けたところで狩をする。枝に止まったり帆翔したりして餌を探す
@留鳥
A全国
B林
C一年中
D雄52cm、雌57cm
E「ピーエー」と尻下がりに鳴く。
F頻繁に停空飛翔をする。帆翔時翼は浅いV字
G雌雄ほぼ同色

撮影地 高畠町露藤
ハクセキレイ(白鶺鴒)
スズメ目セキレイ科

白っぽいセキレイ。平地の水辺に多く、市街地の
河川でも尾を振りながら昆虫類を探している姿を
見ることができる。
@漂鳥または留鳥
A全国
B海岸、河川、農耕地など
C一年中
D21cm
E「チュチュンチュチュン」と飛び立つ時に鳴く。
F波状飛行
Gほぼ同色

撮影地 飯豊町置賜白川 8月
ハヤブサ(隼)
タカ目ハヤブサ科
中近東などで鷹狩に使われてきた猛禽。市街地のビルの谷間の大木に営巣している。ドバトが近くにいる場所である。
@留鳥
A全国
B海岸、河原、海岸付近の断崖など
C一年中
D雄42cm、雌48cm
Eおもに繁殖期に「ケーケーケー」と鳴く
F直線飛行で時々滑翔する。帆翔時翼は平行
G雌雄同色

撮影地 米沢市門東町 7月 
ハシブトガラス(嘴太鴉)
スズメ目カラス科
嘴がふといカラス。さまざまなところで見ることができる。雑食性で市街地では生ごみを漁る。
@留鳥または漂鳥
A全国
B市街地、河原、農耕地など
C一年中
D57cm
E大きな声で「カァカァカァ」と鳴く
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地 福島市阿武隈川
フクロウ(梟)
フクロウ目フクロウ科
日本を代表する夜行性の鳥。夕暮れから活動を始める。この日はカラスの群れに追われるように移動していた。
@留鳥
A九州以北
B林・草原など
C一年中
D50cm
E繁殖期に雌雄で「ゴッホウ,ゴロッヶゴッホウ」と鳴く。
F直線飛行、羽音を立てずに飛ぶ。
G雌雄同色
撮影地 上杉神社境内の林
ヒヨドリ
スズメ目ヒヨドリ科
山地をはじめ樹木があれば市街地でも普通に見られる。秋冬は木の実などを食べる。さくらの蜜を吸う姿もよく見られる。
@留鳥または漂鳥
A全国
B林、市街地、農耕地など
C一年中(寒地では4〜10月)
D28cm
E「ピイピョロロ」「ピーイ、ピーイ」「ピーョ」と鳴く
F波状飛行
G雌雄同色
撮影地 米沢市成島
ホオジロ(頬白)
スズメ目ホオジロ科
白と黒の顔が特徴。囀りは「一筆啓仕り候」などと聞きなされる。
@留鳥又は漂鳥
A九州以北
B草原、河原、森林など
C一年中(寒中は4〜11月)
D17cm
E繁殖期の雄は「チョッピイチチチュチュチュチチュー」などと鳴く
F直線飛行
G雄の過眼線は黒色、雌は茶色

撮影地 米沢市斜平山 3月
オアカ
スズメ目ホオジロ科
頬が赤く、ホオジロに似た囀りをする草原の鳥
@留鳥又は漂鳥
A全国
B草原、河原、農耕地
C5〜11月(寒地)
D16cm
E鳴き声「チョッ、チョッチチチュ、チュチュリチチ」と鳴く
F直線飛行
G雌雄ほぼ同色

ヒワ(真鶸)
スズメ目アトリ科
よくまとまった群れで波状飛行をする。まるで波がうねっているように見える。渡来直後は山地の森林で暮らし冬季低地に移る。
@冬鳥または漂鳥
A全国
B林、草原、河原など
C10〜5月
D12cm
E地鳴きは「チュイン」「チュピイ」など
F波状飛行
G雄は頭とのどが黒い。雌は上面が緑黄色
撮影地 米沢市上杉公園 3月
メジロ
スズメ目メジロ科
眼の周りが白い鳥。いわゆるウグイス色なので、ウグイスと
思っている人も多い。この日は越冬中なのか、シジュウカラや
コゲラなどと混群を作っていた。
@留鳥又は漂鳥
A全国
B林、市街地
C一年中
D12cm
E細くてとがる
F繁殖期の雄は「チィチョチュィ」などと鳴く
G直線飛行
撮影地 米沢市松が岬公園
ムクドリ
スズメ目
ムクドリ科
黒っぽい体にオレンジ色のくちばしが良く目立つ鳥。人里に多く、非繁殖期は群れになり、夕方になると群れと群れが集まって、一段と大きな集団となる。

@留鳥又は漂鳥
A全国
B市街地、農耕地、河原など
C一年中(寒地では4〜11月)
D24cm
E地鳴きは「ジュ」「ジュル」「ギュ」などと鳴く。
F直線飛行
G雌雄はほぼ同色
撮影地 米沢市伝国の杜
ミソサザイ
スズメ目ミソサザイ科
尾をピンと立て美しい声でさえずる小さな鳥。日本でももっとも小さな
鳥のひとつだが体に似合わぬ大きな声でなく。
@留鳥または漂鳥
A北海道〜九州(屋久島まで)
B林、渓流沿いの山地など
C一年中(山地では11〜4月)
D11cm
E繁殖期の雄は「ピピピ、チュイチュイ、チヨチヨ、チリリリ」と複雑に
さえずる。
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地 高畠町二井宿
モズ
スズメ目モズ科
いろいろな鳥の鳴き声を真似するところから「百舌」の名がつけられた
@留鳥又は漂鳥
A全国
B林など
C一年中
D20cm
E繁殖期の雄は「キィ・・キョ・キリッキョ、キリリリ」と鳴く。
F直線飛行
G雄は過眼線は黒色、雌は褐色。

撮影地 米沢市松が岬公園 4月
ヤマガラ(山雀)
スズメ目シジュウカラ科
シジュウカラと同じくらいの大きさの腹の赤いカラ。
頭から顔は淡黄色。頭頂から後顎とのどが黒い。背と腹がレンガ色で翼は暗青灰色。
@留鳥または漂鳥
A全国
B林
C一年中
D14cm
E繁殖期の雄は「ツツピー、ツツピー、ツツピー」と鳴く。
F直線飛行
G雌雄同色
撮影地  福島市小鳥の森  12月

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