紙屑屋  (かみくずや)



 道楽の末に勘当されて出入りの職人のところへ居候していた若旦那が、紙屑屋の選り子として奉公するように進められてやってみます。
 ところが若旦那は、屑の中から出て来る手紙や本などに熱中し過ぎて仕事が全くはかどりません。

 別名 紙屑のよりこ 浮かれの屑より
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