栽培中のぶどうの品種の紹介

 

2001年に紹介しました品種ですが、その後さらに新しい品種を導入したり、枯れたりしてなくなったものがあり
最新版として編集してみました。(2016年9月現在)結実したので紹介します。紹介文は私の主観です。
写真はすべて私の園地で私が撮影したものです。したがって無断転載はお断りします。

 

安芸クイーン  
赤色

当園では、ジベレリン処理にて無核化しています。色も糖度もよく、とてもジューシィです。

ハニーブラック
黒色

この品種もジベレリン処理により
無核化しています。独特の風味があります。

ネオマスカット
白色

独特のマスカット臭があり、糖度も高く人気のある種類です。

オリンピア
赤色

ぶどうの女王と言うべき品種です。栽培が難しく幻のぶどうと言われています。

ピオーネ
黒色

巨峰に比べ食味は抜群。これはぶどうの王様と言うべき品種と思っています。ジベレリン処理にて無核化しています。

ピッテロ・ビアンコ
白色

細長い形が特徴で、別名「レディフィンガー」とも言われます。
ご婦人の指のように見えるからです。皮のまま食します。カリカリと言う食感です。

ロザリオ・ロッソ
赤色

果汁が多く、食べやすいです。
糖度は18度あり甘いです。

ロザリオ・ビアンコ
緑色

緑色が鮮やかな品種です。糖度も高く、とてもおいしい品種です。

赤嶺(セキレイ)
赤色

甲斐路の一種ですが、それよりは色付きもよく、食味も上です。

多摩ゆたか
黄色

たまゆたかと言うと私は、漫画の主人公を思い出しますが、これもおいしいぶどうです。皮のまま食すると、渋みを感じますが
皮をむいて食べれは問題ありません。

スチューベン
黒色

とても甘いぶどうです。酸味はほとんど感じません。私個人としてはそこが物足りないのですが、お客さんはおいしいと言ってくださいます。

デラウェア
赤色

8月の初めには収穫が始まります。糖度も22と位になるおいしいぶどうです。もちろん種無しです。

瀬戸ジャイアンツ
白色

 

この名前を聞いてなんとなく瀬戸内少年野球団を連想してしまいます。お尻の部分が分かれているのが特徴で桃のようにも見えます。種無しですので皮のまま食べられます。

シナノスマイル
赤色

安芸クインのように黒い赤にはならず綺麗な赤色になります。他の品種に比べ収穫期がやや遅いです。種は抜いてあります。

ゴルビー
赤色

粒の大きさが大きいです。一粒が20g位になります。これもジベレリン処理をしますので種はありません。

マニキュアフィンガー
赤色

細長い形がとてもユニークです。
あっさりとした甘さが特徴です。女の人がマニキュアをしたように果実の先端だけが濃く着色します。

シャインマスカット
緑色

今一番人気のある品種。なかなか手のかかる品種で、高値で取引されます。種無しで皮ごと食べられます。とても美味しいと評判です。

甲斐乙女
赤色

当園では一番収穫期が遅い品種です。直接光に当てないと着色しません。実の硬い品種です。