米沢城(現上杉公園)の壕の発掘調査から
ー 平成2年3月10日 ー
公園の壕の濁った水を浄化しようと、壕の水を抜いて泥上げをしたところ、乱杭や逆茂木(さかもぎ)が出てきた。
これは米沢市教育委員会が緊急調査をしたときの写真。敵の侵入を阻止する目的で埋め込まれたものだと思う。
先をとがらせた乱杭がビッシリ。
敵の侵入を拒むためのものか?
郷土史家の中には、土塁の土留めだという人も。
取材陣も大勢来ました。