無縁塔を「永代供養塔」として改修しました

平成23年12月3日(土) 完成・点眼式を挙行。

当寺の開基

久松丸

玄蕃丸

供養した

室町時代の

板碑です。

昌傳庵由緒

に関する貴

重な物です。
   

 永代供養の墓を建立
 したい方のための用地。

 約4〜50cm四方で、
 高さ約1〜1.2

 石塔を建立します。

← 

水子地蔵と
納骨堂
 
 ↑
 観音様と五輪塔の下を、新たに
  大きな納骨堂に改修しました。

   基本的にはここに合祀する形を
  とります。
   前面に、家名や戒名を刻んだ
  黒い石板を張り付けます。

 

  
ここ2〜3年の間の話ですが、お墓の後継者が亡くなったので遺骨を永代供養してもらえないかとか、
 夫婦二人きりなので自分達が死んだら永代供養をしてもらえないか等の問い合わせが何件かありました。
  今の社会情勢を考えるに、こうした今後の墓に対する不安を感じている方もいらっしゃる事と思います。
  今回の慶弔会予算案にも上げており、寄付金の集まり状況を見て永代供養塔建立も考えていたのですが、
 その実現のため、不足分を住職が自身の寄付を追加することで,改修・建立を実施致しました。


   (なお、新たな五輪塔は、檀家で岩沼市在住の斉丸栄三様よりご寄進頂いたものです。有難うございました)


昌傳庵 永代供養についての概要  (詳細は施主の方と相談しながら進めます)

  基本的には、中央の納骨堂に合祀する形をとらせていただきます。(骨瓶で預かることも可です)

  ◎また、例えば夫婦が亡くなった後は墓の後継者がいない等の理由で普通のお墓の必要性が無く、
   最初から永代供養墓を望む場合、小さな永代供養の石塔を建立することもできます。

  ◎永代供養料以外の、改葬や旧墓所の撤去、新石塔の建立等は、施主の方の負担でしていただき
たく
   存じます。

   ◎原則として、春秋のお彼岸とお盆に供養致します。なお、個人ごとの年回忌での供養を希望したい
    等の詳細については、施主の方との相談の上で行います。



  お問い合わせは、昌傳庵住職までお願いします。  0238−23−0390