灰像座体(灰でできているもの) 御丈22.5p 十五童子の中に弁財天が列しており、空海(弘法大師)の自作と伝えられている。 背面に、左手の御手判があり、その中に 天長七年七月七日 於江ノ島州弁辯天法 秘密護摩 一万座修行 以其灰此形像ヲ作者也 空海 と記してある。 天長七年(830年)の作 これは、宝暦13年(1763年)4月7日、 東町 藤間九兵衛氏より寄附されたものである。 [ 表 ] [ 裏 ] |
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[注] ただし、これが本物(空海自作)かどうかという「真偽」については、未だ謎になっています。 |