萩生城・天養寺・どんでん平
最寄駅「萩生」
米坂線
手ノ子駅
今泉駅
飯豊町萩生の中部地区公民館は萩生城の跡で、戦国時代に伊達家臣の国分氏が拠ったという。萩生の由来は荷を積んだ牛が倒れたので「破牛」の地として名付けられたものという。
萩生城址北西のどんでん平にはゆり園が開かれており、見る者を楽しませる。
どんでん平の北にある天養寺観音堂は置賜三十三観音の四番札所で応永二十一年(1414年)に再建された飛騨工の一夜造りという。本尊の一木造の聖観音とともに県の有形文化財に指定されている。
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